2019/05/05
「次は汚れの目立たない色にしたい」
「こんな色になるはずじゃなかった」
このようなお声はよく耳にします。
長年住んでいると、壁や屋根の汚れってどうしても気になりますよね。
大事な家の景観は、できる限り常に美しく保っておきたいものですよね。
外壁の汚れの原因はさまざまです。
しかし、色の選択を少し気にするだけで、劇的に改善される問題でもあります。
そこで、今回は比較的汚れの目立ちにくい色を解説します!
□汚れの種類
外壁が汚れる要因はさまざまです。
その汚れの原因に合わせて、色を選択することが大切です。
まずは、どのような原因があるのかご紹介していきます。
*大気汚染による汚れ
空気中には、排気ガスなどの汚れの原因となる成分が含まれています。
このような場合は、すす色の類似色を選択すると目立ちにくくなります。
*砂ぼこりや土ぼこりによる汚れ
外壁が新しいうちは付着しにくいですが、時間が経過するとともに風や雨によって壁に小さな傷ができます。
そして傷に、どんどん砂や土のほこりがたまっていきます。
気がつくと汚れが思っていたよりもひどくなっている、なんてことも。
*湿気やカビによる汚れ
カビやコケも汚れの原因となります。
日当たりの悪い壁は、ジメジメした環境になりやすく、カビやコケにとって繁殖しやすい環境です。
*排気口周りの汚れ
排気口や換気扇の吹き出し口から、油汚れがたれることで生じる汚れです。
□汚れが目立ちにくい色
汚れの原因に合わせて配色をすることはもちろん大切です。
ここでは、一般的にどのような色だと、汚れが目立ちにくいのかをご紹介していきます。
*グレー
街を歩いていると、グレーの外壁のお家をたくさん見かけませんか。
実は、グレーは汚れが目立ちにくい色として人気があるのです。
外壁に付着する汚れのほとんどの色が、中間色です。
そのため、中間色であるグレーにすることで、汚れが目立ちにくくなります。
*ブラウン・ベージュ
「前回の外壁の色がグレーだったので、他の色にしたい」
そうお考えの方に、グレー以外にもオススメの色があります。
それは、ベージュやブラウンといった色です。
また、これらの色には、家を明るい雰囲気にしてくれる特徴があります。
□まとめ
以上、外壁の汚れの原因、汚れの目立ちにくい色のご紹介でした。
外壁の色の選択をお客様自身でしていただくのではなく、業者と一緒にすることで、納得度の高い外壁塗装を施工できます。
興味を持たれた方は、お気軽に有限会社共立塗装商会へご連絡ください。