2021/04/29
「外壁塗装を考えている。」
「外壁塗装にかかる日数はどのくらい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は外壁塗装の日数について紹介します。
□外壁塗装にかかる日数について紹介！
この記事をお読みの方の中には、外壁塗装を一度も依頼したことがないという方も多くいらっしゃると思います。
家全体に関わる工事になるため、どのくらいの期間が必要なのか気になる方も多いでしょう。
家の大きさや天候など、細かい条件にもよりますが、外壁塗装は全体で7〜10日間かかることが多いです。
また、どれだけ天気が良かった場合でも7日はかかると考えておいてください。
7日以内で工程が終了すると言われた場合は、少し注意したほうが良いでしょう。
1つ1つの工程を丁寧に行った場合、だいたい7日はかかるため、それより短い期間で終わらせられるという会社は必要な工程をスキップしていたり、手を抜いたりしている可能性があります。
具体的な工程としては次のようなものがあります。
まず、近隣への挨拶をします。
近所の家が近くにある場合、外壁塗装の間は外に足場を組んだり、塗料の臭いがしたりと迷惑がかかります。
そのため、事前に挨拶をしておきましょう。
代わりに挨拶を行ってくれる会社もありますが、そうではない場合は自分で行うのが良いでしょう。
次に、足場を設置します。
足場とシートを設置する作業はだいたい1日から2日で完了することが多いです。
足場が設置できたら、塗装の前に壁を洗浄します。
高圧洗浄機や、バイオ洗浄と呼ばれる薬剤を使用した洗浄が一般的です。
これは、塗料を塗り始める前にしっかりと乾かす必要があるため、全体では2日から3日かかることが多いです。
次に下地の処理を行います。
この作業では古い塗装を剥がす作業を行います。
この作業にかかる日数は、早くて1日で、数日かかることもあります。
現在の外壁の状態によって左右されるため、会社の方に聞いておきましょう。
下地を整えたら、塗装作業を行います。
塗装では下塗り・中塗り・上塗りといった工程があります。
それぞれの工程で基本的に1日ずつは必要になるため、全体でも3日かかるでしょう。
最後に点検と見直し、片付けを行って完了します。
□日数が伸びることもある
外壁塗装の日数について工程が変更されて期間が延びる場合もあります。
外壁の状態によって、経年劣化が激しい場合は先に補修を行う必要がありますよね。
こういった場合は工程が増えるため、全体の工期が伸びる可能性があるでしょう。
次に、天候に恵まれない場合も日数が伸びるでしょう。
外壁塗装の工程の中には雨が降っていてはできないものも多くあります。
天候に恵まれない場合は日数が伸びる可能性があるので知っておいてください。
□まとめ
外壁塗装にかかる日数についてご理解いただけたでしょうか。
ぜひ本記事を、スケジュールについて考える際の参考にしてみてください。