2021/02/09
外壁塗装をご検討の方に、ぜひ気をつけていただきたいのが防犯対策です。
外壁塗装中は、住宅会社の方々に紛れて空き巣に侵入されるケースがあるため注意が必要です。
しかし、具体的にどのような対策を行えばよいのかわからないですよね。
そこで今回は、外壁塗装中に実践できる具体的な防犯対策をご紹介します。
□外壁塗装中に防犯対策を行う必要がある理由をご紹介
普段の生活から、空き巣に狙われないように防犯対策を行っている方は多いですよね。
しかし、外壁塗装中は特に空き巣に狙われやすいことを押さえておきましょう。
ここでは、空き巣に狙われやすくなる理由をご紹介します。
1つ目は、住宅の周りに足場を組むからです。
外壁塗装を行う際は、作業を効率的に進めるために足場を組む必要があります。
塗装会社の方が安全に作業を行うためにも足場は役立ちますが、足場を利用して住宅に侵入する空き巣がいるため注意が必要です。
2つ目は、住宅を養生シートで覆うからです。
養生シートは、塗料が周囲に飛び散ることを防ぐために使われます。
そのため外壁塗装を行う際は必須になるものですが、養生シートで住宅を覆っている状態では空き巣の侵入を外から確認できません。
これらの理由から、外壁塗装を行う際は防犯対策を行いましょう。
□外壁塗装中に実践できる具体的な防犯対策をご紹介
次に、外壁塗装中に実践できる防犯対策をご紹介します。
2つの具体例をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、窓を施錠することです。
先ほどご紹介した通り、足場と養生シートによって外壁塗装中は窓からの侵入が容易になります。
そのため、きちんと窓を施錠することを心がけましょう。
そもそも塗装中に窓を開けていると、塗料の臭いが住宅に入るため気をつけてください。
2つ目は、足場に部外者が侵入することを防ぐことです。
具体的には、足場に通じる階段に鍵付きの扉を設置してみると良いでしょう。
防犯意識が高い住宅だということをしっかりアピールしておくと、空き巣に狙われる可能性は低くなります。
安心して外壁塗装を始めるために、ぜひ参考にしてみてください。
□まとめ
今回は外壁塗装に興味を持っている方に向けて、押さえておきたい防犯対策をご紹介しました。
初めて外壁塗装を行う方は、どのようなことを注意すれば良いのかわからないですよね。
そこため、外壁塗装を実際に行う際はぜひ今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
また、その際は一度当社までお問い合わせください。