2020/12/05
外壁塗装を行う際はできるだけ値引きして欲しいですよね。
今回は、このようなお悩みを解決いたします。
外壁塗装の料金を値引きするときは注意点があります。
□大幅値引きには注意しよう!
外壁塗装の料金を大幅値引きしている業者には要注意です。
40パーセントオフや半額など、見積金額から大幅に値引きしている業者は、元々の値段が高く設定されているケースが多いからです。
大幅な値引きを行う業者は、訪問業者である可能性が高く、外壁塗装の適正価格を確認する必要があるでしょう。
そのため、外壁塗装の無料診断を行う方法や、インターネットで外壁塗装の相場を調査するなどの綿密な準備が大事です。
外壁塗装の契約を押し売りで販売する業者には、曖昧な態度で断ってはいけません。
契約をしない旨をしっかり伝える必要があることを覚えておきましょう。
また、万が一大幅値引きの業者と外壁塗装の契約を行った場合は、消費者センターに相談する方法もあります。
外壁塗装の値引き項目は、「材料費」、「人件費」、「経費」、「利益」などが挙げられるでしょう。
材料費を大幅に削減することは難しく、大幅な値引きが物理的に難しいことを知ることが大事です。
□値引きの妥協点とは?
1点目は、外壁塗装の値引きは最大10パーセント程度が限界である点を理解しておくことです。
前述したように、外壁塗装には材料費や経費、人件費などの費用がかかります。
しかし、人件費や材料費は値引きできるケースがほとんどない上に、経費もほとんど値引きできないと言われています。
外壁塗装業者の利益の値引きは、料金が100万円の場合だと5万円〜10万円程度なら可能なケースもあるでしょう。
しかし、外壁塗装を10パーセント以上値引きする業者は、元々の見積金額がとても高いケースがほとんどであり、お客様を騙そうとする悪徳業者も少なくありません。
そのため、外壁塗装業者を選ぶときは、優良な業者かどうかしっかりと見極めるようにしましょう。
2点目は、外壁塗装のスペースを縮小させることです。
外壁塗装で外壁を全て塗装すると、高額な料金がかかってしまいます。
そのため、外壁塗装の値引きを行いたい方は、塗料のグレードを下げる方法や塗装スペースを縮小させる方法がおすすめです。
このように、外壁塗装の値段を値引きするときは、注意点や妥協点を見つけることが重要なことを覚えておきましょう。
外壁塗装を行って、毎日の生活を明るく過ごせると良いですね。
□まとめ
今回は、外壁塗装の値引きについてご紹介しました。
外壁塗装でお悩みの方は、お気軽に長野県にある当社までご相談ください。