2020/12/03
外壁塗装におけるサイディングについて、詳しく知りたい方はいらっしゃいませんか。
今回は、サイディングについてご紹介します。
□サイディング塗装の流れとは
サイディング塗装の工事は、1週間〜10日程度で行われます。
1日目は足場と養生の設置です。
それら以外にも、外壁塗装を行う旨について、隣人の方へ挨拶を行うこともあるでしょう。
なぜなら、外壁塗装の塗料の匂いで迷惑をかける可能性があるからです。
2日目は、高圧洗浄です。
古い汚れや塗膜を洗浄することで、新しい塗料が外壁のサイディングに馴染みやすくなると言われています。
また、外壁の剥がれのトラブルを防止できるでしょう。
3日目は、下地処理です。
サイディングボードのつなぎ目にシーリング材を注入することで、外壁の緩衝材の役割を果たしてしてくれます。
また、ひび割れの工事や、外壁の耐久性を上げるためにもシーリング材は使われます。
下地を整えると、外壁塗装の効果を上げてくれるでしょう。
4日目〜6に日目は塗装が行われます。
塗装は、3回行われることが多いです。
この期間に、雨や雪が降ると予定が延びる可能性があるでしょう。
7日目は、足場を撤去します。
足場を撤去した後に、外壁塗装のチェックを行います。
以上のような工程を経て、サイディング外壁の外壁塗装は行われます。
□外壁塗装を行うべき兆候とは
外壁の色褪せが進行している場合は、外壁塗装を行う目安になります。
なぜなら、外壁の塗料の経年劣化で、住宅の耐久性が下がっている可能性があるからです。
また、サイディングにヒビが入っているケースも要注意です。
このようなケースでは、外壁の補修を行ってから外壁塗装を行います。
サイディングにヒビが入ったまま放置してしまうと、外壁から水が侵入する可能性があるでしょう。
また、金属サイディングの場合はサビの発生にも注意しましょう。
塗膜が剥がれることで、サイディングの劣化が起こると言われています。
このように、外壁塗装を行うべきかどうかは、各所を確認することで判断できます。
しかし、このような判断を自身で行うことは難しいかもしれません。
そのため、外壁の無料診断で業者に依頼するのは良い方法ですよね。
外壁塗装工事で、外壁がおしゃれになると気分も明るくなります。
住宅の耐久性もが上がるため、お悩みの方は一度参考にしてみてください。
□まとめ
今回は、外壁塗装のサイディングについてご紹介しました。
外壁塗装でお困りの方は、長野県にある当社までお気軽にご相談ください。