2020/11/29
長野県にお住まいで、外壁塗装を考えている方はいらっしゃいませんか。
そんな方に知っていただきたいのが、塗料の種類についてです。
この記事では、水性と油性の違いと、水性塗料のメリットについてご紹介します。
外壁塗装で塗料を選ぶ際に、ぜひお役立てください。
□水性塗料と油性塗料の違いとは
外壁塗装は、定期的にしていただきたいメンテナンスの1つです。
劣化によって衰えた防水性や耐久性を改善し、美しい外観を取り戻せる上、住宅が長持ちするでしょう。
可能な限り長持ちさせるためには、どのような塗料が良いのかご存知でしょうか。
塗料は種類が多いので、難しいですよね。
塗料の名称を見た時にまず目につくのは、樹脂のタイプや水性、油性の表記ではないでしょうか。
樹脂は、種類によって耐用年数が変わってきます。
アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料の順番に耐用年数が増えていきます。
他にも、塗料に含まれる樹脂によって、耐久性が変わってくるため、業者に相談すると良いでしょう。
次に、水性塗料と油性塗料の違いについて解説します。
外壁塗装の塗料の原料には、樹脂に他に、液状塗料が含まれているのですが、これを薄める液体によって水性か油性かが決まります。
薄める際に、水性塗料は水、油性塗料はシンナーなどの溶剤を使用しています。
水性の塗料は、水に加えて少量の溶剤が使われてるため、使用する際は換気するのが良いでしょう。
しかし、油性タイプと比較すると臭いはきつくないと言われています。
油性塗料は、以前までは、強力な溶剤を使うことが多かったです。
しかし、近年は開発が進んでおり、弱溶剤の油性塗料も増加傾向にあります。
□水性塗料のメリットとは
水性塗料のメリットには、価格と耐久性の2点があります。
油性タイプに比べると価格が低いものが多く、比較的手が出しやすいです。
可能な限り価格を抑えたいと思う方は、多いのではないでしょうか。
油性塗料と比較して、予算を伝えた上で相談しながら決めると良いですね。
耐久性に関しては、以前は油性塗料の方が優れていると言われていました。
しかし、近年は水性塗料の性能が高まり、油性塗料と比べても遜色ない耐久性を持つものも出てきました。
また、臭いものも少なく、住宅街でも近隣住民に対してそれほど心配する必要がないため、おすすめです。
□まとめ
この記事では、外壁塗料に使用する油性と水性の塗料の違いについて解説しました。
当社は、外壁と屋根を専門に、高い実績でお客様に質の高いサービスをご提供します。
長野県で外壁塗装をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。