2020/11/13
長野県で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回知っていただきたいのは、色を選ぶ際の注意点です。
周囲との調和や、サンプルとのイメージの違いは、難しいですよね。
色選びの際は、ぜひお役立てください。
□周辺環境との調和は大事です！
「自宅を自分の好きな色にしたいけれど、悪目立ちは避けたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。
落ち着いた色の家が立ち並ぶ中で、派手な色の家が1軒あると目立ちますよね。
1つの家だけではなく、周囲の家とのコンビネーションで、町の素敵な景観は保たれています。
また、日本には、法律や条例で、景観法というものがあります。
京都や奈良では、どの住宅やお店も、通常より落ち着きのある色合いになっているのをご存知でしょうか。
コンビニエンスストアも、町に自然に溶け込んでいます。
お住まいの地区の景観法を確認してみると良いでしょう。
□イメージとの違いが起こる理由とは
外壁塗装の失敗で、最も多いのが、イメージしていた色と違うという失敗です。
使用する塗料によっては、金額に大幅な差が生まれてしまうため、できるだけ失敗したくありませんよね。
費用を重視してしまいがちですが、色選びも慎重に行いましょう。
では、なぜイメージとの違いが生まれるのでしょうか。
色を選ぶ際に用いられる色見本では、メーカーがカタログに載せている標準色と、日塗工の色見本の中から選ぶ場合が多いです。
この見本を用いると、どうしても小さな見本で色を決める必要がありますよね。
そのため、実際の色と想像していた色に差が出てきてしまうのかもしれません。
また、色見本の台紙には、白枠が使用されていることがほとんどです。
そのため、実際の住宅に塗装された様子をイメージしづらいのかもしれません。
白の台紙は、色がはっきりする一方で、実際よりも濃く見えてしまう可能性があるでしょう。
色選びで失敗しないためには、色見本だけで決めないことが重要です。
実際のご自宅の外壁に試し塗りをしてもらってから色を決めると、全体がイメージしやすいですよね。
また、広い範囲に塗装することで、白っぽく感じる場合も多いため、注意が必要です。
さらに、ご希望の色がはっきりと決まっていて、実際にその色に近い住宅があれば、色見本をあてることでイメージとの違いを減らせるでしょう。
□まとめ
この記事では、色選びで失敗しないための方法を解説しました。
その後の住宅の外観を決める大事な色であるため、慎重に選びましょう。
当社は、地域に密着して、お客様の理想のプランをご提供します。
長野県で外壁塗装をお考えの方は、お気軽にご連絡ください。