2020/10/17
「外壁塗装中に防犯対策を行いたい。」
本記事は、このようなお悩みを解決します。
□外壁塗装中に対策を怠ることで起こる犯罪とは。
外壁塗装中に考えられる犯罪は、4つあります。
1点目は、「盗難」です。
外壁塗装中に、玄関にある物が盗まれるケースが報告されています。
なぜなら、工事中は職人が住宅を出入りするため、見知らぬ人が侵入しても気づかない可能性があるからでしょう。
2点目は、「盗撮」です。
外壁塗装中は、プライバシー対策を怠ってしまいがちです。
中には外壁塗装に使う足場を利用して、室内を撮影する犯罪もあります。
他にも夜間にカメラを設置する悪質な犯罪も起こっているため、適宜足場の確認を忘れないようにしましょう。
3点目は、「器物破損」です。
いたずら目的で行われることが多く、対策が難しいと言われています。
不審者の出入りと見極めることが重要であるため、意識してチェックすることを心がけるようにしましょう。
□外壁塗装中の防犯対策とは。
次に、防犯対策の方法を3点ご紹介します。
1点目は、外出時の戸締りです。
空き巣が侵入するケースは多くの場合、窓が空いているケースが多いです。
外出時は、職人さんが作業しているからといって、窓を開放したままにしてはいけません。
戸締りは、多くの方が忘れてしまいます。
外壁塗装中は、特に注意しましょう。
近年では、外壁塗装を行っている住宅をターゲットにする空き巣も存在します。
2点目は、工事前に工程表をもらっておくことです。
工程表のスケジュールに沿った行動ができるため、戸締まりをスムーズに行えるでしょう。
職人さんの家の出入りの兼ね合いでトラブルになりにくくなるため、工程表をもらっておいて損はありません。
戸締りする時間を少しでも増やせるように、意識したいポイントですね。
3点目は、センサーライトを設置する方法です。
センサーライトを設置することで、空き巣の侵入を防止できます。
足場を設置することで、空き巣の家の侵入が容易になってしまいます。
しかし、センサーライトがあれば、犯行を躊躇する可能性がグッと上がります。
ライトの設置は費用がかかってしまうものの、外壁塗装を契機に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、外壁塗装の防犯対策についてご紹介しました。
塗装中は、セキュリティが手薄になりがちのため、注意するようにしましょう。
お困りの方は、お気軽に長野県にある当社までご相談ください。