長野県にお住いの方必見!外壁塗装のフッ素系塗料の特徴を解説します! | 有限会社共立塗装商会

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外壁塗装に使われる塗料には様々な種類があり、それぞれに利点、欠点があります。
大切なのは塗料の特徴を知り、自分に合った塗料を選ぶことです。
というわけで今回は、フッ素系塗料について解説します。

□フッ素系塗料ってどんな塗料?

フッ素系塗料とは、フッ素を含む樹脂を主成分とする塗料のことを指します。
一般的によく使われるウレタン系塗料やシリコン系塗料に比べ、やや高価である代わりに性能が高いことが特徴です。
それでは具体的な性能を見ていきましょう。

まず、外壁によく密着する性質を持つため、耐久性に優れています。
耐用年数は15年以上で、他の塗料よりも長い間耐えられます。

さらに結合力が強いため日射に対しても強いです。
外壁は常に太陽のもとにさらされ続けるため耐熱性の高い素材が求められるのは当たり前ですよね。

また、親水性、防水性が高いのも特徴です。
親水性とは水と密着する性質のことで、これにより水が接着面に入り込み汚れを落とすように作用します。
防水性も高いため雨が降っても家の中に水が浸入する心配もありません。

□フッ素系塗料のメリット・デメリットを知ろう

*フッ素系塗料のメリット

上記でも述べたようにフッ素系塗料はほかの塗料に比べ耐用年数が長いことが利点です。
価格が高いことがネックではありますが、塗り替え回数は少なく長い目で見たときのトータルコストは決して高くはありません。
むしろ長く使い続けるほど高いコストパフォーマンスを発揮します。

また、前述のように多くの防護機能を備えているため、光沢感は長持ちします。
元々ツヤのある塗料ですので、高耐久性により長い間新築のような外観を維持できるのです。

*フッ素系塗料のデメリット

まず、初期費用が高いことが欠点として挙げられます。
長く済めばトータルコストは抑えられるとはいっても、はじめに高い費用を捻出するのは難しいかもしれません。
住む期間が短ければかえって他の塗料の方がコストパフォーマンスも高くなるでしょう。

また、ツヤのある塗料しか選べないのも欠点です。
ツヤのある塗料を希望する方には問題になりませんが、マットな艶消し仕上げを希望する方には向いていないでしょう。

さらにフッ素系塗料は耐久性が高い反面塗膜が硬いため、伸びにくく外壁のひび割れが発生し、一緒に割れてしまう恐れがあります。
モルタルのような動きのある外壁に塗装する場合は気をつけましょう。

□まとめ

フッ素系塗料の特徴を解説しました。
高い費用にさえ目をつぶればとても優秀な塗料であるため非常におすすめの塗料です。
長野県にお住まいで外壁塗装を検討中の方でフッ素系塗料に興味のある方はぜひ当社までご連絡ください。

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