2020/06/09
外壁塗装を検討している方で、シリコンについて分からない方は多いのではないでしょうか。
いくつかある住宅用塗料の中でも、近年ではシリコン塗料が主流になっています。
そこで今回、長野の専門家が外壁塗装の際に使用されるシリコン塗料について解説します。
□シリコン塗料とは?
シリコン塗料は、名前の通りシリコンを使用した塗料で、外壁塗装としてスタンダードに使用されています。
他の塗料であれば、約6、7年おきに新しい塗り替えが必要になります。
しかし、この塗料であれば外壁で大体10年から15年、屋根の場合は8年から13年保てます。
このような耐久性とコストパフォーマンスの高さが人気の理由でしょう。
この塗料には、光沢やツヤのある仕上がりになることや、雨や湿気による建物の劣化を抑える効果が期待できます。
そのため汚れにくく、長い時間美しい外観を保てます。
いくつか種類がある中でもオススメしやすい塗料であり、迷われた際には、とりあえずこれと決めてしまっても失敗する心配はないでしょう。
他のものと比べて、何か目立つ性能があるわけではありませんが、1番バランスが良く使い勝手に優れたものです。
特に初めての方は、まずはシリコン塗料から始めてみるのが良いのではないでしょうか。
□シリコン塗料を選ぶときのポイントを解説します!
ここまでシリコン塗料とはどういったものなのか解説しました。
では、実際にどのようにして選べば良いのかを解説します。
一口にシリコン塗料と言ってもさまざまな種類があり、中にはシリコンの含有量が1%の塗料のような質が悪いものも存在します。
紹介されたものがあまりに格安だった場合は、本当に質が良いものなのか注意が必要です。
しかし、専門的な知識がない方が塗料の種類に関するパンフレットを見たとしても、質の判断をすることは難しいでしょう。
また、シリコン塗料は細かく分類されます。
水性と油性、1液型と2液型と分けられ、タイプによって耐久性や機能に差があります。
ご自身にあったタイプを選ぶためには、専門的な知識が必要です。
そのため、選ぶ際はご自身1人の判断でなく、信頼できる業者を見つけて協力してもらうようにしましょう。
□まとめ
今回はシリコン塗料について解説しました。
外壁塗装の際にオススメするシリコン塗料には多くの種類があります。
ご自身に最適なものを選ぶために、業者の方からアドバイスをもらいましょう。
当社ではこのようなご相談に丁寧に対応させていただくので、ぜひ1度お気軽にご相談下さい。