2020/06/05
外壁塗装を依頼する際、自分はトラブルとは無縁だと思われている方はいませんか。
そのように思われている方は注意が必要です。
トラブルを抱えているのに、気づかずに工事を始めてしまっていることがあります。
そこで今回は、外壁塗装の際に起こるトラブルとその予防方法を長野の専門家がご紹介します。
□外壁塗装で起きるトラブルとは？
外壁塗装の際、いくつかのトラブルが起こる可能性があります。
その１つに、コーキング（シーリング）がすぐに劣化してしまうトラブルがあります。
コーキング（シーリング）剤に含まれている可塑剤や着色剤などが移動し、接着面に着色したり、ベタつきを生み、汚れを付着させてしまったりすることがあります。
コーキング剤には、ブリードとノンブリードという2つの種類がありますが、コーキングを行う際は、可塑剤が含まれていないノンブリードの方を使用してもらいましょう。
このトラブルの予防方法として、あらかじめ見積もりの際にどちらの種類か聞いておくのが良いでしょう。
□トラブルを防ぐためのポイントとは？
次に、トラブルを防ぐ3つのポイントをご紹介します。
この３つのポイントを抑えて、未然にトラブルを防ぎましょう。
＊業者選び
トラブルを防ぐために、信頼できる業者を選ぶことは欠かせません。
業者を選ぶ際は、さまざまな相談に乗ってくれるか、丁寧に説明をしてくれるのかなどのポイントをチェックしてみてください。
塗装工事に関する説明は難しい内容が多く、分かりにくいことがあります。
そんなときでも分かりやすく、丁寧な対応をしてくれる業者を選びしょう。
＊書類や控えの受け取り漏れ
書類や控えなどは、受け取り漏れがないようにしっかりと注意しましょう。
あとで確認や見直しをする際に、手元にないと困ります。
説明を受けたことの証拠となるものなので、説明を受けて目にした資料はコピーをして貰えるか確認してみましょう。
＊基本的な知識を持つ
自分自身で判断ができるように、塗装に関する基本的な知識は持っておいた方が良いでしょう。
いくつかの知識を持っておくだけでも、トラブルを未然に防げます。
基本的な知識については、インターネットで調べたり、開催されているセミナーや勉強会に参加したりすることで得れます。
□まとめ
今回は、外壁塗装の際に起こるトラブルとその予防方法をご紹介しました。
誰もがトラブルなく外壁塗装を依頼したいですよね。
トラブルを未然に防ぐために、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、外壁塗装に関するご相談やわからないことがあれば、当社までお気軽にご連絡下さい。