2020/06/02
外壁塗装をお考えの方で、見積もりに不安をお持ちの方は多いと思います。
実際に、外壁塗装の見積もりのときに知っておくべきことがいくつかあります。
知っておくことで悪徳業者を見分けられるでしょう。
そこで今回は、長野の専門家が見積もりを行うときの注意点を解説します。
□外壁塗装の見積もりにおける注意点とは?
はじめに、見積もりのときに注意する必要があるポイントを3つご紹介します。
*面積が数値で書いてあるか
見積書で足場設置と塗装の面積が数値で記載されているか確認しましょう。
これら2つの項目は費用を決める重要な項目です。
仮に面積が「一式」とまとめられている場合は修正してもらうように頼みましょう。
*工程が具体的か
見積書を見るときに工程がきちんと具体的に書かれているか確認しましょう。
仮に塗装作業一式のようにまとめて書かれている場合は避けたほうが良い業者でしょう。
具体的には、足場設置、高圧洗浄、養生、下地処理、下塗り、中塗り、上塗り、破風、軒天、諸経費などが書かれていると良いでしょう。
しかし、上記で述べたものはあくまで参考なので、必ず全てが入っていなくても良いです。
もちろん、会社によって手順も方法も異なることはあるので、必ずしも一致しません。
*塗料に商品名が書いてあるか
見積書を見るときに塗料の項目もきちんと確認しましょう。
具体的には商品名とメーカー名が記載してあるかです。
少なくとも商品名さえ書かれていなければ、少し疑問を持った方が良いです。
もし書いていなければ業者に確認して、書いてもらうようにお願いしましょう。
□外壁塗装の費用を把握しよう
次に外壁塗装の費用を把握しておく必要があります。
相場はどのくらいなのかきちんと把握しておくことで騙されるリスクを軽減できるからです。
具体的には費用の内訳は塗料代が20%、足場代が20%、施工費が30%、利益が30%ほどになっています。
また、合計した外壁塗装費は80万円から150万円が一般的でしょう。
あまりに幅があり、混乱するかもしれません。
しかし、どの程度劣化しているか、どんな塗料を使用するか、面積はどのくらいなのかなどさまざまな要素で価格が決定するので幅があるのは仕方ないでしょう。
仮に150万円を超えてくるような場合だと少し疑問を持って、調べた方が良いでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装の見積もりに関する注意点を解説しました。
今回紹介した3つの注意点を覚えておくと良いでしょう。
また、費用の相場も把握しておきましょう。
最後に、当社では外壁塗装を行なっていますので、長野で外壁塗装をお考えの方は当社までご気軽にご相談ください。