2020/05/03
長野で外壁塗装を考えている方がいらっしゃるかもしれません。
外壁塗装時は、普段よりも空き巣の被害に遭う確率が高くなります。
そのため、外壁工事を行うなら、しっかりと空き巣対策を取ると良いでしょう。
今回は外壁塗装中の空き巣対策について紹介します。
□外壁塗装中に空き巣に狙われやすい理由
外壁塗装中の家は空き巣が狙いやすい環境になるとよく言われています。
では、なぜ狙われやすいのでしょうか。
その理由の1つは塗装時に組み立てる足場にあります。
外壁塗装を行う際、2階部分を安全に塗装するために足場を組む必要があります。
こちらの足場は誰でも利用できるため、空き巣はこちらを使い、簡単に2階から侵入できてしまうでしょう。
さらに、この足場は養生シートで覆われています。
養生シートで覆われていることにより、空き巣は侵入したことに気づかれにくくなります。
また、工事期間中は常に覆われた状態になるため、侵入される機会も多くなります。
□外壁塗装時の空き巣対策
上記では空き巣に狙われやすい理由を紹介しました。
ここでは、上記の内容を踏まえた上で具体的な対策を紹介します。
*戸締りをしっかり確認
基本的なことですが、戸締りをしっかりとしておくことで侵入されるリスクを軽減できます。
普段から戸締りを気にされない方は、塗装期間中だけでも意識しておくと良いでしょう。
また、大きな窓やベランダの入り口には補助鍵の設置をおすすめします。
補助鍵は外からは見えにくい位置にあるため、簡単には侵入できません。
戸締りだけでは不安という方は、ぜひ検討してみてください。
*足場に空き巣を入らせないためには
足場を使用していない時間帯には足場の入り口を閉めておくという手段があります。
侵入される一番の原因は足場にあるからです。
具体的な方法としてはセンサーライトを設置したり、入り口を南京錠で施錠したりするなどがあります。
これらの対策は基本的にすべて業者が行ってくれるため、個人で準備する必要はありません。
また、防犯センサーやその注意書きも貼っておくと、空き巣はより警戒し侵入を躊躇するでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装中の空き巣対策について紹介しました。
外壁塗装中が狙われやすい原因は足場と養生シートにあります。
そのため、窓やドアの戸締りをしっかりすることや夜は足場の入り口を閉めておくことが対策として有効と言えます。
外壁塗装の空き巣対策で何かお困りの方は、当社までご連絡ください。