2020/04/21
長野で外壁塗装をする際、塗料選びで困っている方がいらっしゃるかもしれません。
塗料を選ぶ際、コストや耐久性など様々な面から選ぶことが多いです。
しかし、塗料の種類は非常に多く、どのような塗料を選べば良いのか分からない方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はタイプ別におすすめの塗料を紹介します。
□塗料をタイプ別に紹介
ここではコスト、仕上がり具合、耐久力の3タイプに分類しておすすめの塗料を紹介します。
*コスト重視
コストを最優先に考えたい方はアクリル塗料を選ぶと良いでしょう。
アクリル塗料は塗料の中で最も安く、一度の塗り替えでかかる費用を抑えられます。
昔からある塗料ですので、バリエーションもたくさん揃っています。
しかし、耐久性があまりないため、定期的に塗り替えないといけません。
長期的なコスパを重視したい方はキルコートという塗料がおすすめです。
キルコートはアクリル塗料よりも価格が高くなる分、耐久性に優れています。
そのため、一度の塗装で長持ちさせたい方にはキルコートの方が良いかもしれません。
*仕上がり具合を重視
塗装後の仕上がりを重視したい方はウレタン塗料を選ぶと良いでしょう。
ウレタン塗料は塗装が剥がれにくく、塗膜に光沢が出るため、外壁の見た目が良くなります。
また、長持ちしやすいため、コスパにも優れています。
しかし、紫外線や水分に弱いので、見た目を維持するのが困難です。
そこで、見た目の劣化をできるだけ抑えたい方は光触媒の塗料がおすすめでしょう。
光触媒は紫外線と反応して塗膜の汚れを分解し、雨などの水分で汚れを落とせます。
そのため、塗装後でも見た目が劣化することがほとんどなく、常に美しい状態を維持できます。
デメリットとしては、ウレタン塗料よりも価格が2倍ほど高くなってしまうことです。
*耐久力を重視
耐久力を重視したい方はフッ素塗料を選ぶと良いでしょう。
フッ素塗料は粘着力と摩擦力が小さいため、汚れにくいという特徴があります。
さらに、薬品や天候にも強いため、耐久面において非常に優れています。
しかし、フッ素塗料は他の塗料よりも優れている分、価格が非常に高いです。
そのため、使用する際は必要な場所に限定して塗装すると良いでしょう。
□まとめ
今回はタイプ別におすすめの塗料を紹介しました。
外壁塗装で塗料を選ぶ際は、ご自身の優先したい項目を考慮して選ぶと良いでしょう。
外壁の塗料選びでお困りの方は、この記事を参考に決めてみてはいかかでしょうか?