2020/04/05
長野で外壁塗装を検討されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
窓を開けられらないと部屋の換気ができず、空気が悪くなってしまうでしょう。
そこで、今回は外壁塗装における窓の扱いについて紹介します。
□塗装時に窓を開けるのが難しいタイミング
外壁塗装の期間では、窓の開閉ができないタイミングがあります。
ここでは、窓の開閉ができないタイミングと開閉できない理由について紹介します。
*外壁の洗浄時
外壁塗装をする場合は塗装前に必ず高圧洗浄機を使用して外壁を綺麗な状態にします。
汚れが付着した状態で塗装すると、仕上がりに影響する可能性があるからです。
この期間は1日だけですが、高圧洗浄機を使用するため水が勢いよく飛び出します。
そのため、窓を開けていると部屋の中が一瞬で水浸しになることでしょう。
*外壁塗装時
外壁の塗装中は室内に塗料の水滴や臭いが入るのを防止するために、基本的に窓は開けないことをおすすめします。
窓を開けていると、塗料の臭いが原因で体調不良になりやすいからです。
*養生作業時
塗装前の養生作業時でも窓の開閉は難しいでしょう。
養生とは、塗装をしない部分をビニール製のシートで保護する作業のことです。
養生によって窓や地面に塗料が落ちることを防止できます。
しかし、窓をすベてシートで覆うため、開けても風を通せません。
養生も含めた塗装期間は約1週間ですので、その期間は窮屈に感じてしまうでしょう。
□窓を開けられない場合の対処法とは?
上記では、窓の開閉ができないタイミングを紹介しました。
ここでは、窓が開けられない場合の対処法を紹介します。
上記で紹介した通り、塗装中は窓を開けられないため、部屋の換気が問題になります。
そこで、塗装期間中に換気をしたい場合は、キッチンの換気扇を回しておくと良いでしょう。
換気扇を回すことで、空気を入れ替えることができて密閉感が軽減されるからです。
昼間から夕方にかけて玄関のドアを開けておくのも良いかもしれません。
換気扇よりも風通しが良く、短い時間でも大量の空気を取り込めるからです。
玄関ドアを開ける際は、周りに塗料の缶や作業員がいないかをしっかりと確認しましょう。
また、ペットを飼われている方は注意が必要です。
外壁塗装中は人間と同じようにペットにも大きなストレスがかかります。
そのため、塗装中は親戚や知人に預けたり、ペットホテルの利用を検討すると良いでしょう。
□まとめ
今回は外壁塗装中の窓の扱いについて紹介しました。
塗装工事の期間では、外壁の洗浄から塗装が終わるまでは窓を開けられません。
塗装機簡易部屋の換気を行いたいなら、換気扇をつけたり、玄関のドアを開けたりすると良いでしょう。