2019/11/13
「外壁塗装をする時の電線保護はどこに頼めば良いの?」
「電線の保護が必要と言われたけど費用はかかるの?」
外壁塗装をお考えで、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいますか?
電線保護をすると追加料金がかかるのか、どこに頼めば良いかが分からずに困っているという声はよく聞きます。
そのような方のために今回は長野県の塗装会社が、外装塗装の際の電線保護について解説します。
□なぜ電線保護が必要なのか
*法律で安全確保の義務が定められている
塗装工事のための足場の近くに電線が通っている場合、業者は防護管を電線に取り付けて感電防止対策を行わなければなりません。
作業員が電線に接触してしまう箇所を放置しておくと、事故にも繋がる可能性があり非常に危険です。
電線に触れて事故を起こすと停電が起きる可能性があるうえ、雨が降った後は事故の危険性も高まるため防護管の取り付けは必須です。
□電線防護管の取り付け費用はどれくらいかかるのか
*レンタルする時
防護管は防護管専門のリース業者が存在し、そこから借りなければいけません。
レンタル費はご自身で負担することになるので、ここで費用がかかります。
借りる防護管の量にもよりますが、相場は5000円から30000円程度です。
ここに配送料や手続きなどの諸経費が加わります。
あくまでの目安の金額ですので、詳しい見積もりは塗装業者もしくはリース業者に確認すると良いでしょう。
*取り付ける時
防護管の取り付けは、管轄の電力会社に依頼します。
多くの場合、無料で取り付けと取り外しの作業を行ってくれます。
ただ、有料の場合もあるので塗装業者もしくは管轄の電力会社への確認をしておけば安心です。
□依頼のための手続きは必要なのか
*ご自身での申し込みは不要な場合が多い
電力会社とリース業者への依頼は塗装業者が行ってくれる場合がほとんどです。
ご自身での予約や見積もりなどの手間が省けるため、ありがたいポイントでもありますね。
予約の詳細や見積もり金額を知りたい場合は、塗装業者に連絡すると教えてくれます。
□まとめ
今回は外壁塗装の際の電線保護について解説しました。
外壁塗装を行う際の電線防護管の必要性や費用についてご理解いただけたでしょうか。
少しでも外壁塗装でのお悩みをお持ちの方のサポートができれば幸いです。
当社では、外壁塗装についてのご相談を随時受け付けています。
外壁塗装の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。