2019/10/09
「外壁の汚れが目立ってきたから、そろそろ外壁塗装をした方がいいのかな。」
「外壁が剥がれてきたけど、どのように対処したら良いかわからない。」
このように外壁塗装についてお悩みの方はいませんか。
外壁が剥がれてきたから、外壁塗装をしたいという方は多いのではないでしょうか。
しかし、外壁が剥がれる原因や対処法がわからなくて、困っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回の記事は、外壁が剥がれる原因や対処法について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装が剥がれる原因
*外壁の洗浄不足
塗装前に高圧洗浄を行い、汚れを取り除きます。
汚れたまま塗装をすると、下地と下塗りの間に汚れが挟まった状態になり、剥がれやすくなります。
*下塗り材の選択ミス
外壁の材質に応じて下塗り材を使い分けなければなりません。
状態を考慮せずに下塗り材を選ぶと、塗料がしっかりと付着せずに、数年後に剥がれる可能性があります。
*建物の構造上の問題
適切な下地処理と下地材の選択を行っていれば、剥がれが起きることはほぼないです。
しかし、中には構造上の問題で剥がれが起きることもあります。
塀の塗装中で、植木の埋め込みがある場合は、湿気が発生して不具合が発生しやすくなります。
*経年劣化
外壁塗装から10年前後を目安に剥がれてくることが多いです。
塗料の耐用年数が長いほど剥がれにくいです。
□外壁塗装の剥がれの対処法
*塗装を行った業者に依頼しましょう
業者に見てもらうことで、補修をするかどうか、補修のタイミングについても適切な判断をできます。
前回塗装をしてもらった業者に現状を確認してもらい、対応してもらいましょう。
特に、剥がれだけでなくひび割れや壁が浮いている場合は、業者に依頼しましょう。
*DIYによる補修方法
剥がれが一部だけの場合に、自分でもできる補修方法を紹介します。
まず、補修する部分の汚れを落として、乾燥させましょう。
ホームセンターで販売している充填材を塗り、ヘラで平らにします。
完全に乾いた後に、上から塗装しましょう。
このような流れで、補修が完了します。
補修を検討されている方は、ぜひ試してみてください。
□まとめ
今回は外壁が剥がれる原因や対処法について解説しました。
この記事を参考に外壁塗装をしてみてください。
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