2019/08/25
「外壁塗装中の塗料のにおいが、子供に害を及ばさないか不安」
このようにお考えの奥様はいらっしゃるのではないでしょうか。
実際に、塗料に含まれるシンナーのにおいは健康に害を及ぼす恐れがあるので、においを少なくできる策などがあれば、知っておきたいですよね。
そこで、今回はそのような方のために、外壁塗装におけるにおい対策について紹介します。
□においが少ない水性塗料を使う
においが少ない水性塗料を使用することで、におい対策ができます。
水性塗料のにおいが少ない理由は、塗料をシンナーではなく、水で薄めているためです。
塗料の強烈なにおいは、シンナーが原因です。
そのため、塗料の種類には油性塗料と水性塗料がありますが、シンナーを含んでいる油性塗料はにおいがきついです。
しかし、水性塗料は多少のにおいはしますが、シンナーを使用していないため、そこまでにおいは気になりません。
したがって、健康面を考慮して、においを少なくしたいなら、油性塗料ではなく水性塗料を使用することをおすすめします。
□昼間は外出する
作業中は外出して家から離れることも1つの手です。
実際、窓を閉めていても、家の中ににおいが多少なりとも侵入してきます。
塗装工事をしている最中は、家から離れて食事や遊びに行くと良いでしょう。
□換気をする
塗装している反対側の窓を開けて、家の中に充満した塗料のにおいを外に逃がしましょう。
これを行うことで、多少なりともにおいがマシになるかと思われます。
ただし、塗装を行っている側の窓を開けたり、換気扇を使用して塗料のにおいを逃がそうとしたりするのはやめてください。
なぜなら、これらの行為は逆に外の塗料のにおいを部屋の中に取り込むことになってしまい、部屋の中のシンナーのにおいがさらに強まってしまう恐れがあるからです。
したがって、そのことに注意して換気を行うと良いでしょう。
□まとめ
この記事では、外壁塗装におけるにおい対策について紹介しました。
この記事が、外壁塗装におけるにおい対策を知りたい方の参考になれば幸いです。
また、当社は外壁塗装・屋根塗装の依頼を受け付けております。
塗装工事は大手企業に依頼すると塗装作業を行うのは下請けになり、その分の費用がかかります。
しかし、当社は直施工なため下請けにかかる費用などが必要なく費用面で優れているという強みがあります。
そのため、長野にお住まいで外壁塗装・屋根塗装を検討しており、費用でお悩みの方がいれば、是非当社へお気軽にご連絡ください。