2019/08/13
「外壁塗装の期間はどれくらいかかるものなのだろう」
「外壁塗り替えの工事の流れがどのようなものが知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
たしかに、外壁の塗り替え工事を行うに当たって、これらの情報は知っておきたいですよね。
そこで、今回はそのような方のために、外壁塗装の期間や工事の流れについて紹介します。
□期間
通常、工期の期間としては10日間～14日間程となります。
ただし、天候が悪いと工事が行えないため、ここから工期が延びることもあります。
ここで、工期が延びる原因となる天候を2つ紹介します。
＊大雨
工事中に大雨が降ると、工期が延びる可能性があります。
なぜなら、塗料に雨が混ざってしまうと、仕上がりのムラ・塗料の耐用年数の低下が起き、塗装工事の質が下がってしまうからです。
＊強風
風の強い日があると、工期が延びる恐れがあります。
これは、塗装の際にほこりやゴミが紛れ込む可能性があるからです。
また、塗料が風で飛び散り、近隣住民の方などに迷惑をかけることも考えられるからです。
□工事の流れ
工事の流れとして、基本的には以下の順番で作業が進んでいきます。
＊足場設置
工事初日に行う作業です。
しっかり安定した足場を組み立てることで、質の高い塗装を業者の方が行えます。
＊高圧洗浄
これは工事が始まって2日目に行い、塗装する前に、高圧洗浄機で外壁の汚れをしっかり落とします。
汚れを綺麗に落としておくことは、塗装の仕上がりの良さに影響する重要な作業です。
＊養生・下地調整
これは3日目に行い、塗装しない部分にシートやテープを貼り、塗料が飛散しても汚れが付かないようにする作業です。
＊外壁塗装
4日目から9日目までは外壁塗装を行います。
この段階で、外壁に塗料を塗っていきます。
＊足場解体・撤収
10日目に組み立てた足場を撤去し、これで全ての作業が完了です。
また、このとき、足場の解体においては、足場業者が担当します。
そして、解体した足場は、業者がトラックで持ち運びます。
□まとめ
今回は、外壁塗装の期間や工事の流れについて紹介しました。
この記事が、外壁の塗り替えの期間や工事の流れを知りたい方の参考になったなら幸いです。
また、当社は外壁塗装・屋根塗装の依頼を受け付けております。
塗装工事は大手企業に依頼すると塗装作業を行うのは下請けになり、その分の費用がかかります。
しかし、当社は直施工なため下請けにかかる費用などが必要なく費用面で優れているという強みがあります。
そのため、長野にお住まいで外壁や屋根の塗り替えを検討しており、費用でお悩みの方がいれば、是非当社へお気軽にご連絡ください。