2019/08/02
近頃は安く、楽しく自分の思うままに物を作れるDIYがブームとなっていますね。
お部屋の棚やかごや壁紙などをDIYで創造することや、アレンジする人も多いのではないでしょうか?
それをインターネット上に公開することや、DIYを実際に教える木工屋や家具屋といったものも出てきています。
では、そういった日常生活上にある小さなものではなく、比較的大きな業者へ頼むことが多い外壁の塗装などは、個人のDIYで行えるのでしょうか?
そこで、今回は長野県での外装塗装を実際にDIYで行う上での気になるポイントについて、三つの観点から紹介します。
□コスト
*費用について
実施する費用だけで考えると、DIYの方が安い費用で行えます。
しかし、外装塗装をDIYで行うためには、それ相応の材料や道具が必要となってくる場合が多く、すべて買い揃えなければならないことも考慮しなければなりません。
また、それらの部品や道具は、外装塗装のDIY以外で使い方に困る可能性が高いでしょう。
*コストパフォーマンス
「業者に頼むと高くつくのではないか」「自分でやった方がお金の割合に対して効率よくできるのではないか」と考える人もいるでしょう。
自分で実際やる時には、仕事が休みの日に行います。
また、経験不足な状態で行うことになるため、時間もかかります。
そのため、一見すると費用が高く見えていたとしても、総合的に考えると、依頼する方が、コストパフォーマンスが良いのです。
それは、出来栄えも考慮すると依頼する方が良いかもしれません。
□安全性
外装塗装を自ら個人でDIYを用いて行うことは、危険であると言えます。
なぜなら、足場の設置が不十分であることや、器具を適切に使うことが出来ない可能性が考えられるからです。
それにより、出血や骨折などのケガや最悪の場合死亡事故までも発展してしまう恐れがあります。
そのため、安全な研修やマニュアルを持つ業者に任せると安心です。
□周囲との付き合い
周囲との付き合いにおいて、個人がDIYで外装塗装を行う時は注意が必要です。
なぜなら、騒音や臭いなどトラブルとなる様々な要因があるからです。
業者は、近隣住民に挨拶をする等の対応してくれる所もありますが、個人で行う際は、全てを自分でする必要があります。
施工をする際には、近くの住民に挨拶回りを行くことや、500円から1000円ほどのお菓子やタオルなどを渡したりするといったことをするとよいでしょう。
個人で外装塗装を行うとなると、周囲への気配りも必要となるのです。
□まとめ
実際に個人がDIYで外装塗装を行うことは、楽しい、費用を抑えられる、安全であるというように考えられます。
しかし、コストパフォーマンスや作業中の安全面や周囲との付き合いを考えると、気になるポイントがいくつも存在しています。
そのため、長野県での外装塗装はDIYで行うのではなく、業者に委託する方が良いと考えられるでしょう。