2019/04/02
外壁塗装を検討されている方の中で、
「diyで外壁塗装をしたいな。」
「diyする方法について知りたい。」
このようなお考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか？
diyで外壁塗装を行うと、自分の家にさらに愛着を持てそうですよね。
そこで今回はそのような方に向けて、diyで外壁塗装を行う方法についてご紹介します。
□diyで外壁塗装を行う方法
diyで外壁塗装を行う方法を手順に従ってご紹介します。
＊足場を設置する
最初は足場を設置することから始めます。
足場は作業をする上で安全を確保するために大変重要なものです。
足場の組み方を事前に調べてから行うようにしましょう。
また、足場の設置は難しいこともあるので、業者に依頼するのも良いかもしれません。
＊外壁の洗浄
次は外壁の洗浄を行います。外壁の洗浄は塗料の耐用年数を短くしないために重要な工程です
高圧洗浄機を用いて確実に汚れを落とすことが大切です。
高圧洗浄機を使用すると音が発生するので、ご近所の方に外壁塗装をする旨を伝えておくと、ご近所トラブルを避けることができるでしょう。
＊養生を行う
塗料を塗らない部分には養生を行います。
近所の家に塗料が飛び散らないようにするために、近所の家にも養生をすると安心です。
この際もご近所の方に断りを入れておくと良いでしょう。
＊下地の処理
次に下地の処理を行います。
これは塗料をしっかり密着させるために行います。
塗料の効果を最大限に発揮させるために必要な工程です。
＊塗装を行う
上記の準備ができたら塗装作業に入っていきます。
塗装は基本的に3回行います。
下塗り・中塗り・上塗りです。
基本的に下塗りとそれ以外で使用する塗料は異なります。
塗装に使用する道具も下塗りとそれ以外で分けた方が良いです。
塗料を塗り重ねる際には、
・下の塗料がしっかり乾いてから次の塗料を塗ること
・塗りムラをなくすこと
を意識してください。
これらを守らないと、塗料の効果がしっかりと発揮されない、本来期待される塗料の耐用年数以下の年数しか塗装が維持されないといったことに繋がります。
＊足場を解体・養生の回収
塗装作業が終了すると、片付けを行います。
足場を解体し、養生やその他のゴミなどを回収して終了です。
□まとめ
ここまでで、diyで外壁塗装を行う方法についてご紹介しました。
最後に注意点として、diyで外壁塗装を行う際には安全には最大限の注意を払ってください。
慣れない作業であるので、決して無理はせずに行うことを意識してくださいね。
今回の記事が皆さんの参考となりましたら幸いです。