2019/03/13
外壁塗装をご検討中の方の中には、
「業者と見積もりをする際には相見積もりをした方がいいと聞くけれど、何を比べればいいの?」
「相見積もりの際の注意点について知りたい。」
このようなお考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、そんな方に向けて外壁塗装の見積もりを行う際の注意点についてご紹介します。
□見積もりの際の注意点
*金額
見積もりをする際、金額は必ず確認されるのではないでしょうか。
相見積もりをすることによって、相場以上に高額な金額を請求する悪徳業者に引っかかるリスクを避けることができます。
相場を事前に調べておいてから見積もりをしてもらうことも重要です。
*見積書
見積書の内容をしっかり確認しましょう。
見積書の内容が詳細に書かれておらず、「工事一式」のような表現になっている場合には注意が必要です。
品質を保つために大切な工程が省かれてしまっている可能性があります。
□見積書を確認する際に抑えて押さえておきたい内容
次からは具体的な見積書の見るべきポイントについてご紹介します。
*塗装面積
金額が安いと思ったら、希望していた面積より狭い面積しか契約内容に入っていなかった、というトラブルもあります。
このような場合、希望の面積を全面塗装するには追加料金が必要です。
見積書で希望する面積が全て塗装できるのか確認しましょう。
*塗料
具体的な塗料の名前が書かれているかを確認しましょう。
使用する塗料によって塗装の品質が変わります。
また、塗装回数についても明記されているかを確認しましょう。
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと3回塗料を塗り重ねます。
下塗りとそれ以外で塗料が異なりますし、塗装場所によっても最適な塗料が異なることもあります。
最適な塗料と、塗り重ねはどちらも塗装の品質を保つために重要ですので、しっかり確認してください。
*工事期間
工事期間が短すぎると、塗料を完全に乾かすことができず、外壁の耐用年数が短くなってしまうことがあります。
また、工事期間が長すぎると、費用が高くなってしまうので注意しましょう。
*人数
作業に関わる人数があまりに少なすぎると、安全性が落ちてしまったり、完成度が低くなってしまうことがあるので注意しましょう。
□まとめ
ここまで、外壁塗装の見積もりを行う際の注意点についてご紹介しまいしたが、いかがだったでしょうか?
外壁塗装は頻繁に行うものではないので、わからないことも多いかもしれません。
ご自分の満足のいく外壁塗装のために、今回の記事を参考にして頂けましたら幸いです。
また当社では、長野県近郊での外壁塗装・屋根塗装を行っております。
塗装でお困りの際はお気軽にご相談ください。