吹き付け塗装とは?外壁塗装をお考えの方へ向けて解説します! | 有限会社共立塗装商会

  • HOME
  • ブログ
  • 吹き付け塗装とは?外壁塗装をお考えの方へ向けて解説します! | 有限会社共立塗装商会

「吹き付け塗装について知りたい」
外壁塗装をお考えで、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、吹き付け塗装について解説します。

□吹き付け塗装とは

吹き付け塗装とは、スプレーガンなどの吹き付け機械を使って霧状に塗料を塗布することです。

また、最近では吹き付け塗装の施工数は減少しています。
その理由としては、主に2つ挙げられます。

1つ目は、モルタル外壁に代わってサイディング外壁が主流になっていることです。
そもそも吹き付け塗装は、モルタル外壁を塗装する際に用いられることが多いです。
しかし、近年ではサイディング外壁が主流になったのでモルタル外壁を取り入れることが減っています。
そのため、モルタル外壁の施工数の減少にあわせて吹き付け塗装が行われることも減っています。

2つ目は、多量の塗料が飛散することです。
吹き付け塗装をする際には、霧状の塗料が多量に飛散してしまいます。
このことも、吹き付け塗装の施工数が減っている理由の1つです。

□吹き付け塗装のメリットとデメリットとは

*メリット

メリットは3つあります。

1つ目は、施工が早いことです。
スプレーガンを使用すると、広範囲の塗装を効率的に行えます。

2つ目は、立体感のある模様を表現できることです。
複雑な模様や凹凸のある立体感のある外壁に仕上げられます。

3つ目は、費用を抑えられることです。
施工が早く塗装する人員も少なくできるので、その分人件費を減らせます。
また、一般的にはローラー工法よりも費用を抑えられます。
しかし、塗装環境や面積によっては、ローラー工法のほうが費用を抑えられる場合もあります。

*デメリット

デメリットも3つあります。

1つ目は、塗料が飛散しやすいため、養生に手間がかかることです。
すでに述べたように、吹き付け塗装をすると飛散が多くなります。
そのため、ほかの場所に塗料が付着することを防ぐために、広範囲に養生する必要があります。

2つ目は、塗料の無駄が多いことです。
飛散が多いと塗料の無駄にもつながります。
ローラー工法よりも30パーセントほど無駄が発生する傾向があります。

3つ目は、騒音が発生することです。
スプレーガンを使用する際には、コンプレッサーが欠かせません。
コンプレッサーを使用している際には機械音が生じます。
この音が不快に感じる方はいらっしゃるので、ご近所の方へ配慮する必要があります。

□まとめ

今回は、吹き付け塗装について解説しました。
今回の記事が外壁塗装をお考えの方の参考になれば幸いです。
また、当社では外壁塗装に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

長野県近郊での外壁塗装・屋根塗装なら共立塗装商会へお任せください。
ご依頼・お見積り・ご質問は、お電話またはFAX、お問い合わせフォームにて承っております。

TEL 026-221-2286

FAX 026-214-0205

お問い合わせ