2021/01/09
「 外壁塗装で洗濯物がどうなるのか知りたい。」
このようなお悩みをお持ちではありませんか。
今回は外壁塗装と洗濯物の関係について解説致します。
□ 洗濯物をどう扱うべきか
洗濯物を外に干す方が乾きが早いため、外壁塗装中でも外で干すかどうか迷われるかもしれません。
外壁塗装中に洗濯物を外に干すとどのようなことになるのでしょうか。
結論から言うと、外壁塗装中に洗濯物を干すことはやめておきましょう。
なぜなら、塗料や泥が付着しやすいと言われているからです。
最近購入した衣類に塗料が付着することは、絶対避けたいですよね。
また、塗料以外の工程でも高圧洗浄で洗い流した泥水が洗濯物に付着する可能性や、削って発生した木くずが洗濯物に付着する可能性があるでしょう。
また、洗濯物を干した状態だと、職人が気を遣ってしまうこともあります。
そのため、外壁塗装に時間がかかってしまい、満足できる施工が行えないリスクも考えられます。
その上、細心の注意を払う必要があるため、職人の技術がうまく発揮できないことがあるでしょう。
外壁塗装中は、どのようなタイミングであっても、洗濯物を干すことはおすすめできません。
また近所の人に洗濯物を片付けることを伝えることを忘れてはいけません。
隣人トラブルにつながる可能性があるため、必ず洗濯物について話しておく必要があります。
万が一服に塗料がついた場合は、すぐに捨てることはやめておきましょう。
業者が費用を肩代わりする可能性もゼロではありません。
□洗濯物の対処期間とは
対処期間は外壁塗装の種類によるものの、工事中の約2週間は洗濯物を片付けることが考えられます。
そのため、約2週間は室内で衣類を乾燥させる必要があります。
近隣に外干しを避けることをあらかじめ伝えておきましょう。
足場を作るときは、ホコリが立つため物干しを撤去しておきます。
その後、高圧洗浄では汚れや泥が衣類に付着するリスクがあるでしょう。
3日目以降では、削りかすなどが発生することがあります。
4日目以降では、塗装作業に入ることが多いです。
汚れや塗料が飛び散る期間であるため、お気に入りの衣類や設備は必ず撤去しておきましょう。
また、塗装後の手直しや修正でもホコリや汚れが発生するかもしれません。
最後に足場解体でも、ホコリが発生します。
特に注意すべき日は、高圧洗浄です。
塗装業務は、衣類を片付けていることが多いものの、高圧洗浄時には衣類を干したままにしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これは絶対避けてください。
このように、どのような作業があるのかを把握することで、洗濯物をいつ、どのように対処できるかがわかります。
□まとめ
今回は、外壁塗装で洗濯物がどうなるのかについてご紹介しました。
外壁塗装でお悩みの方はお気軽に長野県にある当社までご相談ください。