2020/11/17
外壁塗装の耐用年数について詳しく知りたい方はいませんか。
外壁塗装の耐用年数を理解することで、自宅で快適に過ごせるようになるでしょう。
□外壁塗装の耐用年数とは
外壁塗装の耐用年数は、塗料に大きく影響されます。
塗料の耐用年数は、塗料メーカーが耐久性テストを行って算出された結果を基準にして公表されています。
しかし、室内での実験のため、実際の外壁塗装の耐用年数と必ずしも同じ結果にならない可能性もあります。
そのため、カタログやインターネットで記載されている塗料の耐用年数を全て信用するのは避けましょう。
また、外壁塗装で住宅の耐久性が上昇するかどうかは、業者の施工技術に依存します。
高品質の塗料でも、塗装技術が良くない場合は、塗料の効果がうまく得られない可能性があるでしょう。
このように、外壁塗装の耐用年数は塗料と職人の技術の2点に大きく左右されるでしょう。
塗料にはグレードがあり、耐用年数を高めるだけのために、安易に高級塗料を選ぶことはおすすめできません。
まずは、評判の良い外壁塗装業者を選びましょう。
□外壁塗装でメンテナンスするかどうかの基準とは
耐用年数なんて分からないし、大丈夫そうだからと、外壁塗装を後延ばしにしていませんか。
ここでは、外壁塗装を行うべきかどうかの基準をご紹介します。
1つ目は、年数で判断する方法です。
外壁塗装は約10年を目安に再塗装される方が多いです。
その理由は、人気の塗料であるシリコン系塗料やウレタン系塗料の耐用年数が約10年だからです。
50年以上経過している場合は、外壁塗装のみならず、外壁の工事を行う可能性があるかもしれません。
外壁塗装の判断基準として、年数を目安にすると分かりやすいですよね。
2つ目は、劣化症状で判断する方法です。
例えば、外壁を触った際に、白い粉が手に付着した場合は注意が必要でしょう。
なぜなら、外壁の塗膜が剥がれ落ちている可能性があるからです。
また、外壁にカビが繁殖しているケースもあります。
カビが繁殖している場合は、外壁の状態が悪くなっているケースが多く、他の劣化症状が併発しているリスクがあるかもしれません。
□まとめ
今回は、外壁塗装の耐用年数についてご紹介しました。
外壁塗装工事を頼もうか迷っている方は、ぜひ耐用年数や劣化症状から判断してみてください。
外壁塗装を行って、おしゃれな外壁を目指しましょう。
お困りの方は、ぜひ長野県にある当社までご相談ください。