2020/09/09
外壁塗装で健康被害をお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁を塗装する際に、塗料から強い刺激臭がすることがあるでしょう。
この強い刺激臭による影響で、体の健康被害へとつながることがあります。
そのため、健康被害が起きないようにための対策をしましょう。
今回は当社が外壁塗装による健康被害をご紹介します。
□外壁塗装時に健康被害が出る物質とは?
外壁塗装時に何も対策をしていないと、体調が悪くなることがあります。
体調が悪くなる原因として、外壁塗装で使用される塗料に含まれる物質が原因でしょう。
ここでは、どのような物質が原因なのかご紹介します。
*VOC
VOCとは揮発性有機化合物と言われており、普段使用される多くの塗料に含まれています。
ほとんどの塗料に含まれるこの物質は、体に健康被害を及ぼす有機物資とされています。
強い臭いが漂って、部屋に臭いがこもりがちなため、健康被害が出る前に対策しましょう。
*ホルムアルデヒド
シックスハウス症候群を起こす原因として有名なこの物質は、塗料にも含まれることがあります。
この病気は、めまい、下痢などの症状が出ると言われています。
ホルムアルデヒドの持続的な吸引によって引き起こされる可能性があるため注意しましょう。
*シンナー
この物質を聞いたことがある方は多いでしょう。
大人や子供関係なく、健康被害に影響することが特徴にあります。
他の物質と同様に、長時間の吸引によって健康被害が起こる可能性があります。
□対策方法とは?
このような有機物質で健康被害が起こることは避けたいですよね。
それでは、具体的にどのような対策をする必要があるのでしょうか。
今回は、健康被害を防ぐために事前に知っておきたい対策方法を2つご紹介します。
1つ目は、工事期間中は避難しておくことです。
工事期間中や工事後1週間は他の場所に避難しておくこと、は最も有効な対策と言われています。
特に小さな子供や妊婦さんがいるご家庭には効果的でしょう。
近くの親戚の家やホテルに避難する方が多いです。
2つ目は、換気を何回も行うことです。
工事中は窓を長い間締め切った状態なため、部屋に臭いがこもりがちです。
そのため、塗装をしている反対側の窓を開けて換気をしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装による健康被害をご紹介しました。
外壁塗装によって起こる健康被害には十分注意しましょう。
もし外壁塗装のご予定がある方は、この記事の内容を参考にして頂ければ幸いです。
また、長野県で外壁塗装をお考えの方は、当社までお気軽にご相談ください。