2020/08/25
長野市で外壁塗装をしたいとお考えの方はいませんか。
「外壁塗装をしたいけど、どのくらいの期間がかかるのだろうか」と、疑問にお思いの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装の主な期間や流れを、詳しく解説しましょう。
□外壁塗装の主な流れと期間について
外壁塗装は、最低7日間を見込むと良いです。
その7日間で、どんな流れで工事を行うのでしょうか。
はじめに、近隣への挨拶と工事の準備を行いましょう。
騒音や匂いによって、近隣の間でトラブルを起こさないために、しっかりと近隣挨拶をしましょう。
粗品を準備する場合があるので、業者に相談すると良いでしょう。
次に、仮設足場を設置することと飛散を防止するシートを張ることが1日で行われるでしょう。
仮設足場を設置することは、作業を安全に行うために必要不可欠でしょう。
周囲に塗料を飛び散らさないように防ぐ役割が、飛散を防止するシートにはあります。
次に、高圧洗浄を3日間で行います。
これは、外壁についている汚れやホコリ、カビを高圧洗浄水で洗い流します。
この高圧洗浄はとてもうるさいので、この期間中は家にいないほうが良いでしょう。
次に、下地処理と養正を1〜3日間で行います。
これは、剥がれそうな塗装を綺麗に剥がします。
次に、塗装作業です。
これは下塗り、中塗り、上塗りの3工程に分かれており、3日間かかるでしょう。
そして、点検と見直しが1日で行われます。
業者と一緒に、塗り残しやムラなど気になる点がないかをしっかり確認しましょう。
もしも、気になるところがある場合は、遠慮せずに業者に伝えて、やり直してもらうことをおすすめします。
最後に、足場の撤去を1日で行い、終了です。
□外壁塗装の期間が延びる場合について
1つ目は、雨や台風、雪の気候によって、塗料が乾きにくい場合です。
風が強い場合だと、ホコリやゴミが外壁に付着してしまうことがあるため、作業を進められないでしょう。
これらは、塗料が乾かないと次の作業に進めないため、仕方がありません。
2つ目は、経年劣化が激しく補修に時間がかかる際に延びるでしょう。
外壁の劣化が激しい場合、下地の補修や下塗りの工程に時間がかかってしまいます。
□まとめ
外壁塗装にかかる主な期間と流れについてご理解いただけたでしょうか。
これらの期間を理解した上で、いつ外壁塗装を行うか考えると良いでしょう。
また、気候や外壁の状況によって、期間が延びてしまう場合があることを知っておいたほうが良いです。