2020/05/17
「外壁塗装を考えているけれど足場って必要なのかな」
「必要だとしたらどんな種類の足場があるのだろう」
このような疑問をお持ちの方は多いと思います。
そこで、長野の業者が外壁塗装に足場は必要なのか、また、どのような種類の足場があるのか解説します。
□外壁塗装に足場は必要なの？
まず外壁塗装にあたって、足場は設置する必要があるのでしょうか。
結論から申し上げますと足場は必要でしょう。
理由は全部で2つあります。
それでは1つずつ解説していきます。
1つ目の理由としては、足場を設置することで工事をする方が安定した状態で取り組めるからです。
足場がなければ、不安定なまま作業をしなくてはいけません。
そうなった場合、作業の質が落ちてしまうでしょう。
反対に安定した状態で取り組めれば性格で丁寧な作業が可能です。
2つ目の理由としては事故を未然に防ぎ、作業員の安全性を確保するためです。
外壁塗装では、安全第一です。
安全を確保しないまま、作業をしてしまうと大怪我にもつながる恐れがあります。
□足場の種類を紹介します
先ほどはなぜ足場を用意した方がいいのか説明しました。
次に、足場の種類を紹介します。
ここでは代表的な3種類をご紹介します。
＊くさび式足場
工事をするときによく使われています。
くさび式足場の利点は、手早く準備、解体ができることと、耐久性が高く、コストパフォーマンスが良いことです。
一方で、欠点として敷き並べるときに場所をとるため、隣の家との間隔が狭ければ設置できない可能性があります。
＊枠組み足場
枠組み足場は構造がわかりやすく、それぞれの材料が軽いので扱いやすいです。
高所作業に向いている足場です。
主な利点としては、手早く敷き並べられること、また手早く解体ができることでしょう。
反対に欠点として敷き並べるときに場所をとること、つまり大きなスペースが必要になることです。
＊単管足場
単管とは、柱となる鉄パイプのことです。
主な利点としては設置に必要なスペースが小さいこと、組み立ての自由度が高いため、さまざまな形状の建物に対応できること、価格が安いことでしょう。
反対にデメリットとして、くさび式足場などと比べると安全性が低いことが挙げられます。
□まとめ
今回の記事では、足場が必要な理由と、代表的な足場について解説しました。
それぞれの足場の利点と欠点をよく踏まえて選んでください。
また、長野で外壁塗装をお考えの方は当社までお気軽にご相談ください。