2020/05/05
外壁塗装をお考えの方で、色の決め方に困っている方はいらっしゃいませんか。
実際に、外壁塗装においてどのようにして色を決めていけば良いのかわからない方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は長野の業者が、外壁塗装における色の決め方を解説します。
□外壁塗装の色の決め方を解説します!
まず、最初の色選びは大体の系統から選んでいきましょう。
つまり、いきなり黒色、白色と決めてしまうのではなく、暗い系の色、明るい系の色など大体のイメージを持ちましょう。
そのためにはまず、周辺を散歩しながら周りの住宅を参考にしましょう。
カラーサンプルと実際の家では色が少々異なって見えることがあるので、散歩をしながら実際の家を見て、決めていくことは重要です。
ある程度色が決まってきたら試し塗りをしてもらいましょう。
一部の業者では家の壁に試し塗りをしてもらえることがあります。
もし可能であればやってもらうことをお勧めします。
次に考えることは周りの景観にも配慮することです。
周りの住宅や街の雰囲気と調和をとることは重要でしょう。
もし、周りの住宅や街の雰囲気がシンプルな白や茶色などばかりなのに一軒だけとても明るい、目立つ色の家が建っていると少し違和感があるでしょう。
そのため、周りの景観のことも頭に入れておく必要があります。
また、服を選ぶときのように好きな色を選ぶことはオススメしません。
例えば、自分の好きな色は赤色だから外壁も赤色にするといったことです。
しかし、さまざまな要素を考えた結果、好きな色になった場合は良いでしょう。
□後悔しないためのポイントをご紹介します!
次に失敗しないためにも、後悔しないポイントを把握しておきましょう。
全部で4つあります。
まずは、汚れが目立ちにくい色を選ぶことです。
汚れが目立ちにくい色はグレーかベージュ系です。
やはり、年月が経つと汚れが出てくるので汚れが目立たない色を選ぶことは重要でしょう。
次に全体のバランスを考えることです。
塗装するのは外壁ですが、外壁の周りのものとのバランスを考えて色を決めていく必要があります。
周りの色とのバランスが良ければさらに外壁を引き立たせられるでしょう。
次に色は2色までということです。
なぜなら、3色以上使った場合、それぞれが目立ってしまい、全体的にアンバランスになってしまうからです。
最後に基本カラーの中から色を決めていくことです。
基本カラーの中から選んでいくと後々のメンテナンスに役立つでしょう。
□まとめ
外壁塗装における色の決め方についてご理解いただけたでしょうか。
実際に上記で述べたことを意識しながら決めていってもらうと、失敗する可能性は、かなり減らせると思います。
また、長野で外壁塗装をお考えの方は、当社で外壁塗装をやっておりますのでご気軽にご連絡ください。