2020/04/13
長野で外壁塗装をお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか?
このとき、屋根の塗装も同時に行う方もいると思います。
屋根塗装にかかる費用の内訳はどのようなものなのか気になりますよね。
そこで、今回は屋根塗装の費用について紹介します。
□屋根塗装にかかる費用
屋根塗装では全費用のうち、塗料代が2割、工事費が3割、足場代が2割、残りの3割が業者の利益という内訳になっています。
塗料代は使用する塗料によって変化します。
目安としては耐久性の高いものほど高くなるので、塗装する際はご自身の費用と相談し決めると良いかもしれません。
工事費の内容としては、洗浄費、養生シート、付帯塗装、諸経費となっています。
屋根塗装では洗浄と養生、諸経費は必ず発生し、
付帯塗装は雨樋などの設備の数によって変化します。
そのため、屋根の整備を事前に把握しておくと費用が立てやすくなるかもしれません。
足場代は設置する面積によって変化しますが、こちらの面積は事前に計算で求められます。
具体的に、面積は家の外周に8メートル足した値を家の高さでかけることで求められるでしょう。
足場は基本的に1平方メートル当たりの費用が決まっているため、事前に費用を把握したい方はこの計算方法を試してはいかがでしょうか?
□屋根と外壁を同時に塗装するメリット
屋根と外壁を同時に塗装することで2つのメリットが生まれます。
*費用が安くなる
屋根と外壁の塗装工事を別々で行うと、足場代や塗料費などを2回分支払わなくてはなりません。
しかし、これらを同時に行うことで、費用を1回に統一できます。
また、2回に分けて塗装工事を行うと、業者への依頼する回数も増えることでしょう。
そのため、1回の塗装工事にすることは、費用を抑えるだけでなく業者探しの手間も省けます。
*塗装のタイミング
屋根と外壁の塗装を同時にすることで、次の塗装のタイミングも同じ時期に行うことができます。
別々で塗装してしまうと、使用する塗料や劣化のタイミングが変わってきます。
そうすると、次の塗装のタイミングも変わってしまうため、余計に費用がかかるかもしれません。
また、同時にすることで塗料を統一できるため、費用の節約にも繋がるでしょう。
□まとめ
今回は屋根塗装の費用について紹介しました。
屋根塗装と外壁塗装は同時に行うことで費用を抑えられます。
また、塗り替える時期を同じにすると、工事が一括で済むため何度も業者に依頼する手間が省けるでしょう。
屋根と外壁の塗装を検討されている方は、当社までご連絡ください。