2020/03/04
「外壁塗装を安く行う方法が知りたい。」
「火災保険を使って外壁の塗装を行いたい。」
このように、火災保険に加入していて外壁塗装に保険金を使いたいと思っている方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、長野県で外壁塗装をお考えの方に向けて、火災保険を使って外壁塗装を行う方法を解説していきます。
□そもそも火災保険とはどのような保険なのだろうか?
住宅やマンションを購入したら基本的に火災保険に加入すると思います。
では、火災保険とは具体的にどのような機能を持っているのでしょうか?
火災保険は火災という文字が入っているため、火災が起きた時のための保険だと思われるかもしれません。
しかし、火災保険は幅広い災害や事故に対して適用されます。
火災保険は建物に対する保険と家財に対する保険に分かれています。
建物に対する機能では一部例外はありますが、基本的には災害が起きた時に建物が損傷した場合に保険金をもらえる制度です。
さらに、災害以外にも車が自分の住宅にぶつかってしまった時にも対応しているので、幅広く利用できます。
家財に関する機能では建物内にある家具に対して適用されます。
不意に家具を倒してしまった場合や高価なカメラを落としてしまった場合にも保険が適用される場合があります。
これら2つの制度は各世帯で付けるか付けないかを選択できます。
そのため、マンションで大家さんが建物の火災保険に入っている場合は、家財に対する保険のみに加入するようにしましょう。
□火災保険を使って外壁塗装を行う方法とは?
火災保険を外壁塗装に使うには建物に対する保険に加入している必要があります。
建物に対する火災保険に加入した上で、直近2年以内に災害によって外壁に被害が出ている場合に保険金を受け取れる可能性があります。
まず、外壁塗装会社と保険会社に連絡して調査を依頼して、その結果を保険会社に報告します。
次に保険会社の鑑定人という住宅の損傷を見る専門の方に外壁の被害をみてもらって、災害による被害であると認定してもらいます。
そうすると、最終的に保険金の金額が決定して保険金を受け取れます。
加入している火災保険によっては、保険金を受け取れない場合があるので気を付けましょう。
□まとめ
今回は、長野県で外壁塗装をお考えの方に向けて火災保険を使って外壁塗装を行う方法を解説しました。
当社では、外壁塗装についてのご相談を随時受け付けております。
塗装の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。