2019/12/09
「長野で外壁塗装を検討している」
「外壁塗装における減価償却の耐用年数を知りたい」
と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、長野の方に向けて、外壁塗装における減価償却の耐用年数について、ご紹介します。
□減価償却について
固定資産を購入した場合、基本的には支払った費用を費用として計上します。
しかし、減価償却では、資産として計上し、その使用期間に合わせて徐々に費用に計上します。
この固定資産を減価償却資産と言い、高額で何年にも渡って使用する物や時間の経過と共に価値が低下する物を指します。
具体例として、建物・機械・備品などがあります。
土地などは時間が経っても消耗する物ではないため、減価償却資産に含まれません。
固定資産を購入した時に、使用状況と費用の計上時期がずれるため、これを解消するために減価償却という手続きが生まれました。
□外壁塗装の費用は減価償却費か修繕費のどちらで計上するべき?
修繕費とは、一括で経費として計上する確定申告の項目です。
外壁塗装の費用を減価償却費で計上する利点は、毎年経費を計上できることです。
また、利益が少ない年の分を翌年に繰り越すといった臨機応変な対応ができます。
外壁塗装の費用を修繕費で計上する利点は、該当する年に支払う税金が安いことです。
どちらで計上するかは判断が難しいため、あらかじめどのような税務処理が良いのかを考え、塗装業者を話し合いましょう。
□外壁塗装の法定耐用年数と減価償却による節税効果
修繕費として一括で計上する場合は大幅な節税ができます。
利益が大きく、外壁塗装の費用が少ない方におすすめです。
しかし、計上の結果が赤字になる場合は、融資の審査にも影響するため、減価償却費として計上することをおすすめします。
特に、外壁塗装の費用が高額になる場合におすすめです。
建物の構造は同じでも、法定耐用年数は、住宅なのか事務所なのかなど用途によって異なるため、注意しましょう。
□まとめ
今回は、長野の方に向けて、外壁塗装における減価償却の耐用年数について、ご紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
当社は、長野県近郊で外壁塗装・屋根塗装を行っています。
住宅塗装から、アパート・マンションの塗装まで、遮熱塗装・断熱塗装・各種特殊塗装まで幅広い商品の中からご提案します。
また、女性オーナーならでは心づかいを持って、気軽に相談できる会社を目指しています。
興味を持たれた方は、お気軽にお問い合わせください。