2019/09/09
「住宅の壁が色あせしてきたので、自分で塗り直しをしたいと考えているが、うまく行うコツはあるのだろうか?」
「外壁塗装をDIYする上で、注意すべき点について、教えてほしい。」
など、外壁塗装を上手に行う方法について、疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
事前に、気をつけるべきポイントを知っておくことで、きれいな外壁に仕上げられるでしょう。
今回は、外壁塗装のDIYにおける塗料の塗り方のコツについて、ご紹介します。
□狭い部分から広い部分の順で塗装する
*細かいところから塗る理由
広い部分はローラーで一気に塗装できるため、細かい部分を先に仕上げ、効率を上げましょう。
*具体的な方法
狭いところは、小さめのハケを使って塗ります。
広い部分は、ローラーの形のハケを使用します。
広い部分は一気に塗ることで、ムラが出ることを防ぎましょう。
□完全に乾燥してから次の塗装を行う
*乾燥してから次の塗装を行う理由
違う種類の塗料が混ざってしまうと、密着力が弱まってしまうためです。
また、塗装面をきれいに仕上げるために、完全に乾燥しているかを確認してから、重ねて塗装を行います。
*具体的な方法
塗装を行う日の天候によって、乾燥に必要な時間は変動します。
ペンキ塗料の容器に、乾燥時間が記載されているため、参考にすると良いでしょう。
□道具を正しく使う
*正しく使う重要性
塗料の量が適切でない場合や、ローラーの毛足の長さが揃ってない場合は、きれいに塗装が行えません。
光沢にムラができてしまうため、注意が必要です。
*具体的な方法
基本的に塗装を行う際には、ローラーを使用することが多いでしょう。
塗料をつける前に、余分な毛がある場合は取り除きます。
ローラーに塗料をたっぷりにつけてから、容器などのふちでしごきます。
この時に、ローラーの中の空気を出すよう気をつけましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装のDIYにおける塗料の塗り方のコツについて、ご紹介しました。
DIYでも、ポイントを押さえれば、きれいな外壁にすることが可能です。
しかし、塗料には業者しか使えないものもあるため、業者以上に耐久性を高めることは困難です。
ただし、大手に外壁塗装を依頼すると下請けの業者が工事を行うため、費用が高くなる傾向があります。
一方で当社は、下請けを介さない直施工のため、手頃な価格で外壁塗装を提供します。
長野県で外壁塗装をご検討の方、耐久性にも費用にもこだわりたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。