2019/09/02
「外壁の汚れの原因について知りたい」
「外壁の汚れが目立たない色って何色だろう」
このようにお考えの奥様は多いのではないでしょうか。
外壁の色を汚れが目立たない色にすれば、頻繁に掃除しなくても良くなりそうですよね。
そこで、今回はそんな方のために、汚れの原因や、目立たない色について紹介します。
□汚れの原因
＊砂・土埃
外壁の汚れの主な原因は砂・土埃にあります。
雨風やほこりによって、表面にできた傷にこれが溜まって、汚れとして見えるようになります。
多少はこれらが溜まっても汚れはさほど目立つことはありません。
しかし、堆積してくると汚れの色も濃くなってくるため、非常に目立つようになります。
＊藻・カビ
藻やカビも外壁汚れの原因です。
家の周りの湿気が多いと、藻やカビが大量に繁殖して汚れとして目立つようになってきます。
また、綺麗だった外壁から年月が経ち、外壁の水切れが悪くなることで、これらが繁殖しやすくなってしまうのです。
この外壁の水切れを良くする方法として、外壁をまた新しく塗り替えることが挙げられます。
＊シーリングの可塑剤
シーリングとは、目地や窓枠を埋めるために使用されるゴムのような素材で、これに含まれる可塑剤が溶けだしたものが汚れの原因になります。
□汚れが目立たない色
＊グレー
グレーは外壁の汚れが目立たない色であり、多くの人から選ばれる色でもあります。
これは、グレーが中間色で砂や藻・カビの色と近く、汚れが同化しやすいためです。
実際に、砂や土埃は黄土色系、藻やカビは薄茶色系の汚れで中間色に近い色の汚れです。
したがって、多くの人々が汚れが目立ちにくくなるグレーを外壁の色として選びます。
＊ベージュ
ベージュも汚れが目立たない色の一つとして挙げられます。
理由は、先ほどと同様で中間色であり、汚れが同化しやすいためです。
グレーを選ぶと、家の印象が重くなりがちなので、それを避けたい方はこの色がおすすめです。
□まとめ
この記事では、汚れの原因や、目立たない色について紹介しました。
この記事が、それらを知りたいと思っていた方の参考になったなら幸いです。
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