2019/07/17
晴れている日は、外に散歩に出かけたくなりますよね？
その際に、自分の家の周りを歩いていると、他の家を何気なく見てしまう方はいませんか？
「その時、ここの家の壁は汚れているな」と、不意に思ってしまう方もいるでしょう。
あまり、そのように自分の家を見られたくないですよね？
たとえ、他人の目を気にしなくとも、「自分の家の外観は綺麗に保ちたい」と思う方も多いかもしれません。
家の外壁を綺麗に保つには、適切な時期に外壁の塗り替えを行うことが重要になるでしょう。
そこで、今回は長野県で外装塗装を検討している方に、適切な塗り替えのサインを紹介します。
□塗り替えのサイン
塗り替えのサインとは、どういったものなのでしょうか？
＊ヒビ割れ
外壁のつなぎ目部分に発生することが多いです。
ひび割れた部分から、雨水が入り込み、カビが発生することや腐食する恐れがあります。
そのため、ヒビ割れを見つけた場合、すぐに対処する方が良いでしょう。
＊目立つ汚れ
汚れが目立ってきた場合、塗料の性能の低下が考えられるかもしれません。
具体的に述べると、防水性や耐久性が劣化したということです。
そのため、汚れが目についた時は、業者に確認するのが良いしょう。
＊チョーキング
チョーキングとは、チョークが手についた時のように、触ると白くなってしまう現象です。
その原因は、雨や風や紫外線によって、塗料が粉化してしまうことです。
それは、塗料の耐用年数が過ぎ、耐久性が劣化してしまった結果、起こっています。
それにより、放置すると雨水が入ってくる場合があります。
そのため、チョーキングを発見した時は、業者に対処してもらうのが良いでしょう。
＊コケ、カビ
外壁にコケやカビがある場合は、内部からの対応も必要となるかもしれません。
また、殺菌力も必要です。
なぜなら、湿気の多いところでコケやカビは増殖するからです。
そのため、コケやカビを発見した時は、対コケやカビ用の殺菌剤を用いての洗浄が必要になるでしょう。
□注意点
塗り替えをする場合、塗り替えをする季節も考えなければなりません。
梅雨の時期で、湿度が高すぎる場合は塗料が使えないことがあるため、塗り替えができないことがあります。
乾燥している時期は、塗料が乾きやすいため、作業を早く進めることができます。
□まとめ
塗り替えのサインとして、ヒビ割れや目立つ汚れやチョーキングやコケ、カビなどの状態を発見した場合に行うと良いでしょう。
塗り替えのサインは、これらの状態以外にも、いくつかあります。
そのため、詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお尋ね下さい。